ミスター・ツカム プロフィール

中学受験アドバイザー・学習教材制作者。

中学受験指導歴20年以上。個別指導塾で、延べ3,000人以上の子どものノートを見てきました。

 

中学受験の子どもと保護者に関わりながら、

「どうすれば、子どもが無理なく学べるのか」

を考え続けてきました。

私が大切にしているのは、子どもの「やる気」や「根性」だけに頼らないことです。

勉強が進まないとき、

もっと頑張らせる。

勉強時間を増やす。

何度も繰り返させる。

それで解決するとは限りません。

文章題なら、文章を読み続けるより図にしてみる。

歴史なら、暗記するだけでなく、自分で地図に書き込んでみる。

理科なら、何度も読ませるより、歌で覚えてすぐ確認してみる。

努力を増やす前に、やり方を変えてみる。

これが、私が長く教材づくりや指導を通して考えてきたことです。

これまでの活動

同志社大学工学部卒業。

広告代理店勤務などを経て、個別指導塾で講師として子どもたちを指導。

その後、中学受験の学習法や保護者へのアドバイスを発信するサイト「中学受験ルネッサンス」を立ち上げ、活動を開始しました。

約20年間、中学受験を中心に子どもたちの学習指導と保護者へのアドバイスを行ってきました。

特に、算数の文章題を図にして考える学習法、歴史を地図に書き込んで覚える学習法、理科を歌で覚える学習法など、苦手な子でも取り組める方法を考え、実践してきました。

講演・セミナー

ベネッセ進学フェアなどで、中学受験をテーマに保護者向け講演を実施。

中学受験の勉強法だけでなく、親が子どもの受験とどう関わるかについてもお話ししてきました。

また東京・大阪・神戸・福岡などで、地理・算数を中心とした中学受験セミナーを開催してきました。

教材制作

これまで、中学受験で子どもがつまずきやすいところを中心に、さまざまな教材を制作してきました。

算数 文章題ドリル

文章題を読んだら、まず図にする。

線分図などを使って、頭の中だけで考えず、問題を「見える形」にする習慣を身につけるための教材です。

文章題で手が止まる子には、まず「式を立てる前に何をすればいいのか」を知ることが大切だと考えています。

その考え方について、こちらの記事で詳しく書いています。

→「計算はできるのに、文章題になると手が止まる。中学受験算数、何ができていない?」を読む

メキメキ歴史マッピング

歴史上の出来事を、地図に自分で書き込んでいく教材です。

人物名や出来事を単独で暗記するのではなく、「どこで起きたのか」まで結びつけて覚えることを狙っています。

今の中学入試では、単純暗記だけでなく、前後関係や出来事同士のつながりを問う問題もあります。

なぜ「つなげる歴史学習」が必要なのか、こちらの記事で紹介しています。

→「中学受験の歴史、暗記だけでは得点できない。知識を『つなげる』勉強法とは?」を読む

理科暗記ソング「愛のメモリー」

理科の重要事項をオリジナル曲で覚える教材です。

シリーズ累計約5,000枚。

歌って覚えるだけで終わらず、覚えた直後に問題で確認する。

「覚えたら、すぐ確認する」――ピッパの学習を取り入れています。

一度覚えたのに、数日たつと忘れてしまう。

そんな理科暗記をどう定着させるかについて、こちらの記事で詳しく書いています。

→「中学受験、理科は覚えたのにまた忘れる。何回くらい復習すればいい?」を読む

現在取り組んでいること

現在は、教材制作や算数文章題を苦手とする子どものためのオンライン個別レッスンに取り組んでいます。

そして、もう一つ研究しているのが、

子どもに「やる気」がなくても、学習が進む仕組みをどう作るか

というテーマです。

「やる気を出しなさい」と言わなくても、子どもが行動できる方法はないのか。

勉強時間を増やしたり、細かな計画を立てたりする前に、変えられるものはないのか。

私は、子どもの性格や根性を変えようとするのではなく、行動の仕組み、環境、課題の大きさ、成功体験の作り方などに目を向けています。

「やる気が出たら勉強する」のを待つのではなく、やってみたらできた。その小さな成功から次の行動につながる。

そんな学び方を、行動分析学などの知見も取り入れながら、これから実践と検証を重ねていきます。

このサイトについて

「中学受験 親の判断室」は、

親が迷ったときに、一度立ち止まって考えるための場所として作っています。

宿題が終わらない。

勉強しない。

成績が上がらない。

塾を変えるべきか。

受験を続けるべきか。

中学受験では、簡単に正解を出せない問題がたくさん起こります。

そんなとき、

「もっと頑張らせなければ」だけで考えない。

今、何が起きているのか。

何を変えればいいのか。

そして、何は変えなくてもいいのか。

親が判断するための材料を、このサイトに蓄積していきます。