昨日の記事で、

「宿題やった?」

と何度も言う代わりに、本屋さんのPOPみたいなカードを作って、

宿題できたかな?

と机にそっと置いてみる。

そんな方法を書きました。

もちろん、最初は子どもも、

「何これ」

となるかもしれません。

ちょっと笑うかもしれない。

少しだけ反応するかもしれない。

でも、たぶん数日すると慣れます。

人間、慣れます(笑)。

慣れたら、また少し変えてみる

そこで親が、

「やっぱり効かなかった」

とすぐやめなくてもいいと思います。

次の日は、

続・宿題できたかな?

にしてみる。

その次は、

Have you finished your homework?

と、なぜか急に英語にしてみる。

さらに慣れたら、

宿題確認 第4話

『まだ終わっていない』

みたいにしてもいい。

内容は同じです。

結局、

「宿題どうなってる?」

と言っているだけです。

でも、少し見せ方を変える。

ちょっと笑える形にする。

それだけで、親子の受け取り方が少し変わることがあります。

受験生活は、放っておくとトゲトゲしてくる

中学受験の家庭では、どうしても真面目な話が増えます。

宿題。テスト。

偏差値。模試。志望校。塾。

「やった?」

「まだ?」

「何点だった?」

「次はどうするの?」

必要な話ではあります。

でも、そればかりになると、家の中がだんだんトゲトゲしてきます。

親も余裕がなくなる。

子どもも身構える。

普通の会話まで、

「また勉強の話か」

となってしまう。

だから私は、

受験生活の中に、わざと少し笑いを入れる

ことも大事だと思っています。

笑わせることが目的ではありません

別に毎日、大爆笑を取る必要はありません。

親が芸人になる必要もない(笑)。

「また変なことしてるわ」

くらいで十分です。

POPを見て、

子どもがニヤッとする。

親も少し笑う。

そのくらいでいい。

目的は、

家庭の緊張を少しゆるめること

です。

親はちょっとしんどいです

もちろん、

毎回違う言葉を考えるのは、親もしんどい。

「ただでさえ忙しいのに、なんで私がPOPのネタまで考えなあかんねん」

となるかもしれません(笑)。

それはその通りです。

だから毎日やらなくてもいい。

思いついたときだけでいい。

少し空気が重くなってきたなと思ったとき、

ひとつ変な言葉を入れてみる。

それくらいで十分です。

注意ばかり発信しない

親はどうしても、

「忘れないで」

「早くして」

「ちゃんとやって」

と、注意を発信する役になります。

受験中なら、なおさらです。

でも、

注意ばかり発信していると、親自身もしんどくなります。

だから、ときどき、

注意の代わりに、

笑いを発信してみる。

「宿題終わった?」

ではなく、

続・宿題終わった?

でもいい。

急に英語でもいい。

妙に大げさなタイトルでもいい。

中身は同じでも、少し笑える形にしてみる。

家庭に笑いがある方が、たぶん長く続く

中学受験は、一日や二日では終わりません。

長いです。

だから、

毎日ピリピリした状態で走り続けるのは、親もしんどいし、子どももしんどい。

全部を楽しくする必要はありません。

そんなのは無理です。

でも、

ちょっと笑える瞬間を増やすことはできる。

私は、それだけでもかなり違うと思っています。

親はいちいち大変です(笑)。

でも、

注意を発信し続けるより、少しだけ笑いを発信する。

受験生活がトゲトゲしてきたら、

そんな工夫を入れてみてもいいんじゃないでしょうか。

 

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